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松広寺(ソングァンサ・송광사)
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| *エリア:全羅南道
順天 *ジャンル:寺院/書院 *観光目安時間:1.5時間
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高僧を多く輩出した、韓国の三宝寺刹の中の「僧宝寺刹」 |
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松広寺は曹渓山の西の麓に位置するお寺で、韓国の三宝寺刹として有名な寺院です。 僧宝寺刹とも呼ばれる松広寺は、仏宝寺刹である通度寺、そして法宝寺刹の海印寺とともに韓国華厳宗の根本道場として知られています。
僧宝というのは釈迦の教えを習って修行するお坊様(修行僧)のこと。このお寺が僧宝寺刹と言われる理由は、この寺が高僧を多く輩出したことによります。 松広寺は新羅の末期、慧 (へリン)禪師が吉祥寺として創建した後、高麗明宗27年、普照国史ジヌル和尚が大刹を成し、熙宗4年今の松広寺に改称し、朝鮮憲宗8年大きい火事の後、哲宗7年再建しますが1948年麗水順天事件と、1951共匪蛮行で大雄殿等の主要建物が消失して1984~1988年まで第8次にわたっての仏寺再建で大雄殿等33軒が復元されるようになりました。
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松広寺は、参道の虹橋を経て一柱門をくぐって羽化閣に至ると、俗世とのご縁を切って橋を渡って仏国浄土に向かった禅僧の面影が浮かべられます。大伽藍は大雄殿を中心に左右に僧宝殿と地蔵殿などの各殿閣が立ち並び、雄大壮厳な姿を現わしています。松広寺は国宝並みの文化財が多く、ゆとりを持って散策しながら回って見るのもいいでしょう。
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見学ルート
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●参道~山門(一柱門/일주문)
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駐車場から松広寺入口の一柱門まで参道を20分ほど歩きますが、清流と老木がおりなす参道の風景が美しく神秘的。曹渓山大乗禅宗松広寺と書かれた一柱門をくぐり、さらに三清橋、四天王門を抜けると広大な中壇へ入ります。
お寺の入口である一柱門は柱が一字の形で並んでいる門で、世の中の煩悩の濁りを払って一心で仏法の世界に向かうという意味であります。
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●羽化閣(ウファカク/우화각)、全羅南道地方文化財第59号
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松広寺の山門(一柱門)をくぐると池の上に虹の橋「三清橋」が架かっています。その上の優雅な建物が羽化閣(ウファカク)であります。羽化とは、体と心が羽のように軽くなって天まで登り、神仙となるという言葉であります。言い換えれば、体と心を空にしてこの橋を渡るより、み仏の理想世界へ行こうという意味がこめられています。ここは、羽化清風といい、心地よい風と風情のある景色のため、松広寺内の八景のうちの一つといわれます。この建物の下には如意宝珠を口にくわえた竜が顔を見せて、虹の橋をひときわ際だたせます。その飾りには建てた後の余った銅貨が三つのせてあります。
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●四天王像(サチョンワンサン/사천왕상)
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宝物第1467、1468号。松広寺の塑像の四天王像及び四天王像の中に納められている遺物が一括して宝物に指定されています。四天王像は造形性に優れており、中に納められていた典籍は朝鮮・世祖時代の刊経都監で復核(原本をもとに原本とおり再製)したもので、名前のみが伝えられていた経典の実物が発見されたことで、その学術的価値は非常に高いです。特に西方の広目天王の持物として宝塔の代わりに虎の子が登場し、過去にはまれに見る新しい様相であります。
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●大雄宝殿(デウンボジョン/대웅보전)
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松広寺の本堂である大雄宝殿は、1951年に焼失したのを1987年に再現されました。正面7間、側面5間の「亜」形造りの独特な屋根をしています。大雄宝殿とは、偉大なる道力と法力をもって、世の中を照らす英雄をお祀りするところの意味で伽藍において中心となります。大雄とは古代インド語のマハビラを漢訳したもので、法華経でお釈迦様を偉大なる英雄、即ち大雄と称したことから由来します。大雄宝殿には三世仏の蓮灯仏、釈迦仏と弥勒仏を奉安し、脇仏は観世音菩薩、文殊菩薩、普賢菩薩と地蔵菩薩であります。
大雄宝殿の右側は祖師檀が、左側は神衆檀がそれぞれ、奉安されています。
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●薬師殿(ヤッササジョン/약사전)、宝物第302号
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薬師如来を祭っている建物。朝鮮時代(1631年)に再建されましたが、丙子胡乱の時に焼失し、英祖27年(1751年)に再建・修復した建物であります。四方1間の建物で、境内の殿閣の中で一番小さくて、大梁(おおばり)が無く拱包のみで組み立てられた天井が特徴であります。
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●霊山殿(ヨンサンジョン/영산전)、宝物第303号
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お釈迦様が霊鷲山(リョウジュ-セン・ヨンチサン)で法華経を説いている場面を描いた霊山大会図、お釈迦様の一代記(生涯)を表した八相図を祭っている建物。丙子胡乱の時に焼失し、正祖17年(1793年)に再建されました。内部に祭られている仏画は宝物第1368号に指定されています。
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●観音殿(クァンウンジョン/관음전)
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観音殿は本来「聖寿殿」といいます。1902年に高宗皇帝の聖寿望六(51歳)を迎えた時、皇帝が命名し、その扁額を下賜した王室祈祷処として1903年に建てられました。 1957年に聖寿殿の前にあった観音殿を解体した時に観音菩薩像をここに移して奉安し、韓国戦争の復旧を祈る千日祈祷を行った以来、今まで千日祈祷がずっと続けられている祈祷処であります。
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●下舎堂(ハサダン/하사당)、宝物第263号
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朝鮮時代(1461年)に創建された僧房で、正面3間の柱包様式の切り妻造りの建物。端麗な外形と華やかな丹青の痕跡と、独特の換気孔がついている点が特徴であります。韓国最古の寮舎。
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●國師殿(クッサジョン/국사전)、国宝第56号
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高麗時代(恭ミン王18年、1369年)に創建され、松広寺十六国師の真影(宝物第1043号)を祭っています。建物としてはやや特異な正面4間の柱包様式の切り妻造りで、現在松広寺で最も古い建物であります。
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●聖宝閣(ソンボカク/성보각)
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松広寺の博物館。国宝をはじめ数多くの文化財が展示されています。
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松広寺伽藍の配置図
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DATA・・・・・
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ACCESS・・・・・
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<光州⇔松広寺> 光州総合バスターミナルから松広寺行きの市外バス利用(1時間30分所要)> *光州総合バスターミナル発(08:50、09:55、10:45、14:55、15:45) *松広寺発(10:30、11:30、13:00、17:00、17:40) <順天駅⇔松広寺> 順天駅から座席バス111番利用(1時間30分所要)> *順天駅発(05:50、06:40、07:10、07:40、08:15、08:50、09:25、10:00、10:40、11:15、11:55、12:35、13:15、13:50、14:25、15:00、15:40、16:15、16:50、17:30、18:10、18:40、19:15) *松広寺発(07:00、08:05、08:35、09:15、09:50、10:25、11:00、11:35、12:15、12:50、13:30、14:10、14:50、15:25、16:00、16:35、17:15、17:50、18:25、09:05、19:45、20:15、20:50)
<松広寺⇒楽安> *松広寺発(08:55、11:05、15:05、17:35)
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関連情報・・・・・
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周辺情報・・・・・
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