雁鴨池/臨海殿址(アンアプジ/イムへジョンジ・안압지/임해전지)
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*エリア:慶州市内 *ジャンル:史跡/記念物 *観光目安時間:40分
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新羅王朝の全盛期に建造された広大な離宮の跡 |

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雁鴨池は、新羅の文武大王が三国統一を達成した後、宮城内に造成した池であります。新羅の宮廷である半月城の東に位置し、当時は月池と呼ばれましたが朝鮮時代以降雁鴨池と呼ばれました。 半月城から歩いて5分の距離にある雁鴨地は、統一新羅時代の王族たちの宴会、会議場及び貴賓の接待場所として使われた所です。王子が住む東宮としても知られており、文武王19年に宮廷を非常に華麗に創建されました。 雁鴨池は哀荘王、文聖王、景文王の時に臨海殿を改築され、3個の島と12個の峰を造って珍しい動物を飼い、美しい花と木を植えた新羅原地の代表的なものです。 池には舟を浮かべて風流を楽しんだと言われています。
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現在の姿は、1975年の発掘調査の結果、池の流れ込む入水路、池の水が満ちると出て行く出水路も確認され、合わせて池の周りの護岸石築の正確な長さも明らかになり、原形どおり復元されたものです。
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DATA・・・・・
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文化財指定:史跡第18号
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住所:慶北 慶州市 仁旺洞 26
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주소:경상북도
경주시 인왕동 26
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電話:(054)779-6396
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入場時間:[冬]08:00~17:00|[夏]08:00~18:00
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入場料: 1,000(子供 400)
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駐車料:なし
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ACCESS・・・・・
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慶州市内から市内バス11、600、604、609番に乗って国立慶州博物館の前で下車。徒歩2分 |